あんまり、若いもんは聴かないんだよなー。(特に女子に人気が無い!!)
おやじの音楽みたいなレッテルを貼られることが多いけど、
ROCKの元祖、元はブルースと言っても過言ではないはず!
そもそもブルースにのめり込むきっかけは、小学6年の時に、親父がストーンズのBESTと
クラプトンのBESTのCDを買ってきて、これを聴け!と言って部屋を出て行ってからである。
ストーンズは、ミックジャガーの声が全然良くなくて、放置・・。
クラプトンもクリームの頃でなくてレイドバックしていた頃のBESTだったのでゆるすぎて、放置・・。
でもレイラは、かっこいいと子供ながら思いそればっかり聴いていた。
家には、ビートルズのレコードもあり、それは違和感なく聴いていたのだが、音楽雑誌に
ビートルズ対ストーンズみたいなのがあって、ストーンズってすごい?と思いまた聴き始めた。
ギターも親父から少し教えてもらっている時期だったので、だんだんとギター音に注目するようになっていった・・。
中学に入り、ヨーロッパやBON・JOVI、LAメタル全盛になっていき、そこからメタリカとかスラッシュメタル
に夢中になった。パンクはなんか違う感じがして、聴かなかった。
社会人手前の頃、ロカビリーバンドに入り、ギターを弾いてたが、だんだんとメタルは聴かないようになり
LED ZEPPにはまった。ジミーペイジのギターワークはブルースフィーリングに充ち溢れていて、気持ちいいと思った。クラプトンもいろんな年代のものを聴くようになり、そうなってくるとこれらのアーティストに影響を与えた人ってどんなやっちゃ?と興味を抱くようになった。
最初は、B・B KINGのチョーキングにやられたが、いろんなアーティストに影響を与えたロバート・ジョンソンという伝説のブルースマンにたどり着いた。2枚組のBOXを購入して部屋で聴いたら・・・・・。
これは、なんかやばい!と思ったのも束の間で瞬く間に、のめりこんでしまった。聞き込むうちにこれは
どうやって弾いているのか興味を持ち、自分も弾けたら・・と思うようになった。そしたらまた親父が、ステファン・グロスマンというブルースフィンガーギタリストの教則ビデオを買ってきて、それを見たら・・・。
これだーと雄たけびをあげた!そこから、グロスマンの、弟子の打田ときおのロバート・ジョンソン奏法DVDを購入し、なんとか3曲は弾いて歌えるような今日この頃です。
ということで、ブルースマン(自称)で36歳は、まだまだ若いほうなので、ブルースへの道はまだまだ遠いけど、これからもいろんなブルースに触れ、吸収しブルースと共に生きていきたいと思っている。
なんじゃそりゃー!!(笑)